日本では銀行が、顧客取引や十万ドルに満たない為替取引をする際の基準となるレートである仲値が毎朝9時55分頃報告される。時に、この仲値が足りないというときがあります。この時は各銀行がドルを欲しているものの決済すべきドルが足りていない状況なので、ドル高になる傾向があります。日本では五十日に仲値が足りない状況になりやすい。ちなみに、五十日とは5の倍数の日で、5,10,15,20,25,30のことだ。なぜ、仲値不足に陥りやすいかというと慣行的に日本の手形決済が五十日に集中することが多いのだそうだ。
五十日は、仲値発表とともにドルロング狙いで、トレンドの終わりとともに、調整を期待して、ドルショートに切り替える戦略も面白いかもしれない。